詠みびとしらず
小説のようなものや短歌のようなもの、書道のようなものなどが書き散らしてあるブログです。

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2008年08月28日
  
2008年07月15日
我の身を 蝕み犯す この毒を
「孤独」と呼びて 病む我がおり


 数日前までなんだかひどい精神状態にあったように思う。僕をそうさせる出来事がなにかあったわけでもなく、どうしたわけか突然、気持ちが沈んでいった。
 最悪だった日は自分がたまらなく無力に思えて、自分の存在に価値が見いだせなくて、涙がこぼれてきたりした。このままではうつ病になるのではないかと不安になった。
 どん底の精神状態の中で、自分の存在について考えさせられた。僕の思い上がりでなければ、僕に癒しを求めてくれる人は何人かはいたはずだし、今もおそらくいるだろう。(系統的には癒し系であるらしい。)居てくれてよかった、話を聞いてくれて助かった、と思われたことも何度かあっただろう。しかし、居てくれなければ困ると思われたことはあっただろうか。僕の存在というのは「必要」ではなく「要」であり「用」で、「代用」の利く存在なのではないだろうか。そのようなことを思った。友達がいないわけではない。しかしどうしようもなく孤独である気がした。
 不思議なことに訳もなく沈んでいた気分はある日突然に訳もなくまた浮上した。今の精神状態はおそらく正常である。孤独感は今も抱えたままであるが。
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